bijoux寺口の環境 / 店主k その1 |
2004年5月20日 |
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「クルクル・ルーム」では日常営業の中でのトピックス等をご紹介していきたいと考えています。取り扱いのモノだけにかかわらず、広い範囲で様々なアイテムが登場することと思います。このページをご覧になったご意見、ご感想、ご質問をメール頂ければ幸いです。今回まずは、店内環境をご紹介しましょう。 手動のドアを開けると30坪程の店内には外と違った香りが漂っています。鳩居堂の「浮宝」4種類のお香を時折焚いています。草花を好む店の者の趣味と店主の喫煙のせいです。BGMは午前中、音域の狭いバロック音楽を流し、午後からはそれ以外の好きな音楽をCD,MDで流しますが,仕事の性質上アップテンポ、激しいものは仕事のリズムに合わないためピアノを主にしたものが殆どです。ちなみに仕事以外では50年代から60年代のジャズをアナログ音源で聴くのが趣味のひとつ。 店で取り扱う時計の品揃えも出来うる限りアナログ、機械式時計を主体にしています。近頃はゼンマイを主動力とする機械時計も少し認知されてきましたが、電池式クォーツ時計に慣れ親しんだ方に手巻き,自動巻き時計の素晴らしさを理解していただけるかは重要な仕事です。この機械時計については今後詳しくご紹介していきたいと考えています。 写真(上)「ランゲ&ゾーネ」スケルトン・バックからの手巻きムーブメント、現在機械時計の中で最も評価の高いもののひとつです。 写真(下)「ハービー・ニコルス・トリオ」のLP,1955年8月録音、Bluenote/1519、写真をクリックすると拡大画面になります。 |
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