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NASAの次世代型シャトル計画X-33は残念ながら莫大な費用から、計画半ばで頓挫しました。X-33計画が実現すれば、空港からそのまま宇宙空間へ、そして空港に帰って来る、海外旅行のようなスペースツアーが可能だったのか、詳しい内容はよくしりませんが、永年NASAの公式時計として採用されたオメガ・スピードマスター・プロフェッショナルの新型として登場した公式時計X-33も現在のシャトル計画で使われていましたが、計画同様製造中止となりました。アメリカ市場での販売苦戦が響いたのか、日本での定価が40万円越えるハイブリット時計が簡単に受け入れなかったのが原因かもしれません。チタン素材と機能、視認性、非常に良く出来た時計です。試しに照明を消した部屋で撮影してみました。 赤と緑の純正ストラップは日本で正規販売しなかったものですが、スイス・オーダーが出来るとオメガでは言っていました。
写真上 : OMEGA / Speedmaster X-33後期型 暗い場所においても視認性は高い。 写真下 : S.T.デュポン / ランデブーシリーズ 写真をクリックすると拡大画面でご覧頂けます。
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