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時計界の魔術師、vincent calabrese(ヴィンセント・カラブレーゼ)と、日本が世界に誇るアーティスト、横尾忠則によるコラボレーション時計が実現、「commedia」は、カラブレーゼのクォーツ時計をベースにし、「モナリザ」同様(現在は廃盤となる)のジャンピング・アワー、毎時間、5時から6時位置の窓の図柄が変化するモデルです。蜘蛛を表現する秒針の内に隠された図柄はアングルの「トルコ風呂」で、下の写真が収められたディスクです。ルーブル美術館の名画を毎時間ごとに刻んで眺めると、かなりキワドイものになることがわかります。通俗エロスのメカニズムが横尾忠則によって表現され、文字盤の蜘蛛の意図が読み取れるわけです。この時計はカラブレーゼの時計としてではなく、横尾忠則の世界であるように私には感じられました。100本の限定生産、価格は\220,500(税込)です。興味ある方はご一報下さい。 画面をクリックすると拡大画面でご覧頂けます。
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