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屋台というわけではありませんが、小さい店が好みです。 本屋というと、近頃は大きな駐車場を持つ大きな店舗しか思いつかなくなっています。益々エスカレートして、石川最大、北陸最大をうたい大型化しています。 何でも揃っている、ということが最大の考え方ですが、それならネットでも、と考えてしまうので、ここ近年はネットを通じてソフトは購入していました。なにより車に乗って本屋に行くことが煩わしかったわけですが。 町の本屋、これはどこの小さな町にもあるはずですが、絶滅寸前の印象が漂っています。 近所に小さな本屋があって、その存在は頭から消えていたわけですが、改めて行くと、本屋の売りたい本の主張がハッキリしていて面白いと感じました。平積はなく、一冊ずつおいてあります。 それ以来、本はその店で買うことになりましたが、欲しい本を買うというより、その本屋にある本を買う、という買い方に変わってしまいました。
写真上:Alain Silberstein 「MIKLO」 写真下:SteelyDan 「Pretzec logic」1974年
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