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毎年10月はメガネの国際見本市「IOFT」が東京ビッグサイトで開催され、今回も出掛けました。その他メガネの大きな見本市はフランスの「シルモ展」やイタリア「ミド展」です。 メガネ業界屈指のクリエーター、ICベルリンのラルフ・アンドレ氏は自分が最も好きな眼鏡師ですが、今年も元気な姿が見えました。今回のテーマは「キャンプ」ということで、ブースには芝生がひかれテントが張られてキャンプ・テーブルでの商談となりました。
時計におけるこの秋の再発見としては、1960年代国産時計がやはり黄金時代であったことです。 セイコーのクロノメーター手巻きムーブメントの構造は現在のロレックスのムーブメントと非常に共通点があることを発見、スイス製の優れたものと引けをとらないスペックとして、また実用アンティークとして紹介していきたいと感じたわけです。
写真上 : ICベルリン代表者ラルフ・アンドレ氏 写真下 : SEIKO / 1960年代・KING SEIKO手巻きムーブメント |
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