2020年3月10日
春はスタートの気分が強く、いつもならグワーっと地面からのエネルギーが吹き上がる季節ですが、空回りしてあごがはずれてものも言えない状態の今日この頃です。
退屈にのたうちまわる孫の姿を横目に仕事をしています。
「THE とけい」という顔立ちのLONGINES
どちらも非常に古い時代の手巻きですが、ロゴが違うのお分かりでしょうか。
こういった時計は昔から好きで、見つけると入れていますが、意外や好きな方も少なくなく、いつの間にか手元から消えて行きます。
普遍性がありますからでしょうか・・・
「max bill」by JUNGHANS
バウハウスで教鞭をとっていたデザイナー「マックス・ビル」が
ドイツの老舗メーカー「ユンハンス」に依頼して製作した腕時計の復刻版
オリジナルは1960年代に遡り、手巻きで製造されました。
デザイン上の変更は一切許されず、風防も元のアクリル風防、そのカーブをも指定されるそうです。これ以上足す事も、引く事もない時計の姿です。
今月の一枚はこれか・・・
"jamming with edward !" 1971年
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