bijoux teraguchi Blog

クルクルルーム

緊急事態宣言

2020年4月7日

 

本日 「緊急事態宣言」が発令されます。

 

 

 

HAMILTON : R.A.N  1970年

 

まさか・・生きている間に「緊急事態」が発令されるとは思いませんでした、

という、平和ボケの頭。

 

 

 

 

風間サチコ : 「ディスリンピック2680」2018年

 

風間さんは予言していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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年の差

2020年3月27日

 

 

1964年 セイコー・クロノグラフ手巻き

 

 

 

1983年 セイコー・クロノグラフQUARTZ

 

 

どちらのムーブメントも好きですね

 

 

 

晴天の水曜日は標高1500m付近から北アルプスの夕陽を拝みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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春の嵐

2020年3月23日

 

世界中に「春の嵐」が吹き荒れています。

 

「東京2020」も延期が視野に入ってきて

先の読めない映画のような世界に突入してきました。

 

 

 

SEIKO : 東京1964 クラウン・クロノグラフ

 

市川昆監督の「東京オリンピック」は何度か観ていて、すごく面白かった印象が強く、競技そのものより、周辺の映像が印象に残っています。同時に笑えるシーンが多かったことも覚えていますが、今回の記録映画はどんな切り口となるのか、河瀬直美監督に期待もしています。

「東京2021」「東京2022」 「東京・・・   」

 

 

Lesca : vintage

 

海外からの荷物は停止状態が続いています。

 

 

 

 

 

 

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春のはず

2020年3月10日

 

春はスタートの気分が強く、いつもならグワーっと地面からのエネルギーが吹き上がる季節ですが、空回りしてあごがはずれてものも言えない状態の今日この頃です。

退屈にのたうちまわる孫の姿を横目に仕事をしています。

 

 

 

 

「THE とけい」という顔立ちのLONGINES

どちらも非常に古い時代の手巻きですが、ロゴが違うのお分かりでしょうか。

こういった時計は昔から好きで、見つけると入れていますが、意外や好きな方も少なくなく、いつの間にか手元から消えて行きます。

普遍性がありますからでしょうか・・・

 

 

 

「max bill」by JUNGHANS

バウハウスで教鞭をとっていたデザイナー「マックス・ビル」が

ドイツの老舗メーカー「ユンハンス」に依頼して製作した腕時計の復刻版

オリジナルは1960年代に遡り、手巻きで製造されました。

デザイン上の変更は一切許されず、風防も元のアクリル風防、そのカーブをも指定されるそうです。これ以上足す事も、引く事もない時計の姿です。

 

 

今月の一枚はこれか・・・

 

 

"jamming with edward !" 1971年

 

 

 

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流行

2020年2月7日

 

この冬の流行といえば・・・

残念ながら「新型コロナ・ウィルス」という奇妙なウィルスが世界を被っていて、朝から晩まで、刺激的な新しい画像をTV局は入手し、流し続けています。

ウィルス同様の害がある気がします。

 

 

 

 

 

RADO : Green Horse DeLuxe 1970年代・automatic

 

腕時計の歴史にもウィルスに似た流行があって、少し前までは「70年代か!!」と思わせる非常に高額なスポーツ時計の流行がありました。今は山場を過ぎたかな・・・

 

1970年代の主流のスタイルはそれまでの実直真面目な姿から、アバンギャルドなものに変身していった時代でした。多くの名品も生まれており、現在もなお復刻を繰り返すモデルもありますが、これらを極普通の人が着けていたのが面白い時代だったと思えます。

 

 

 

TUDOR :  コバラ /  1963年・手巻き

 

1960年代はこんな感じが主流だったのです。

流行の波というのはすぐにウツルものです。

 

 

 

 

 

 

 

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如月

2020年2月1日

 

本日

英国のEU離脱の歴史的な日となりました。

 

外の国から眺めているだけながら、残念な気がします。

ベルリンの壁をまた作り始めたような気になります。

 

 

 

 

SEIKO / CROWN SPECIAL  1963年 Cal.341 / 23石手巻

 

 

「セイコー・クラウン・スペシャル」は1961年より製造がはじまり

当時の価格は¥10,000で、準高級機種の位置づけです。

1960年からスタートした「グランド・セイコー」は¥25,000で最高級機種として販売され、25石と僅かに石数が増え、歩度証明書が付き、桐箱に入って販売されています。

 

好みの問題はありますが、「クラウン」はオススメ機種です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ビジュ寺口

 

 

 

 

 

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暖冬の日々

2020年1月19日

どうも今年の一月は冬の実感のない月で、

雨振りの日が多い北陸地方は、晩秋の雰囲気もします。

 

 

 

今月のLPジャケット「TRAFFIC : ON THE ROAD」1973年ドイツ公演ライブ

 

 

 

ここ最近メーカー修理の価格が上がっていて、

ビックリしています。

ロレックスもオメガもパテックも、その他 海外ブランドの大半が

値上げに踏み切っています。その上がり方は1.5倍くらいで、

消費税どころの騒ぎではありません。

 

 

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ビジュ寺口

 

 

 

 

 

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2020

2020年1月12日

2020年がはじまりました

あけましておめでとうございます。

 

 

 

 

年始早々色んな問題が起こっていますが、

温かく穏やかな日々でもあり、

正月のボケた頭も徐々に普段に戻ってきています。

 

 

 

LONGINES : 1930年代・ポーセリン文字盤、手巻き、銀ケース

★ ★ ★

 

年末からヒマを見つけて行っていたロンジンの古い時計の

オーバーホールもようやっとこさ完了しました。

 

 

 

 

「スマート」

これが今の時代のキーワードですが、

ワタクシやっぱし、泥臭く仕事をしていきたいと考えています。

天邪鬼

今年もよろしくお願い申し上げます。

 

★ ★ ★

 

 

 

ビジュ寺口

 

 

 

 

 

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2019年の最終回

2019年12月29日

 

今年の営業も今日、明日の午前中を残すのみとなりました。

 

何だか時間の過ぎるのが早すぎて、まだまだ扱いたい時計や

眼鏡があったような気がしています。

 

このように常にモノ足りない状態もまだまだ続きそうな、

悟れないワタクシ

 

来年は「東京五輪」

暮れの整理中、押し入れの中から1964年の「東京五輪」のメダルが出てきました。

 

 

 

 

さて来年はどんな年になるのでしょうか、

今年もお世話になりました。

くる年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

みなさまには穏やかな良い年をお迎え下さいますよう。

 

 

 

ビジュ寺口

 

 

 

 

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続々・師走

2019年12月20日

ことしもあと10日を残すばかりで気持ちはあせっている

 

毎年同じ事を想い、同じ様に過ごすことになります。

 

そろそろ大掃除のシーズンですが

「めがね」用のコンパウンドでピカピカの

めがねでお正月を迎える、というのもよいかもしれません。

靴磨きがわりと好き、という方には是非オススメします。

 

 

 

 

今年の修理作業は一段落、あとは個人用の時計でも修理するつもりです。ただし、修理品を預かればそちらを優先することになりますので、個人的なモノは常に後回しとなります。

 

 

 

 

LONGINES  :  1920年代・手巻き・SVケース・ホーロー文字盤

 

 

 

 

 

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