2014年12月29日
本年も格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございました。
来る年も変わらずご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
2015年 初売りは1月3日(土) am10時より
Bruce cockburn : 「High winds white sky」
ホワイトニューイヤーの予感・・・
よき新年をお迎え下さい。
クリックで拡大します。
いいね
2014年12月24日
今年を漢字一字で表すなら、「壊」でしょうか。
人間が作った機械は壊れていきます。
いや、機械だけでなく壊れていきますが・・・
腕時計も、コーヒーカップも、メガネ加工機も、エアコンも、冷蔵庫も、
パソコンも、妖怪ウォッチも、車も、ビルも、飛行機も、宇宙ステーションも、
原発も、
日々、修理品を預かり続けている内、改めて感じるわけです。
壊れることを「覚悟して持たないといけない、ということを」
そして、今年もたくさんのモノが壊れた一年でした。
本日のバックグランド・ミュージック、★★★★★
Joe Cocker : 「With a Little Help From my Friend」
クリックで拡大します。
いいね
2014年12月19日
毎週日本中に大寒波が押寄せる師走の日々
毎冬に発売される寒冷地仕様の「G-shock」を頼まれましたが、
太い腕のうえ、かつウェアーの上に装着出来るよう苦肉の策で出来た特性ストラップ
軍用ストラップをつなぎ合わせてみました。
以前ご紹介した漫画の続編が出ました。
F.Pジュルヌが腰巻きに推薦していますが、本人も漫画の中に登場しています。
F.P ジュルヌの場合200万円超えの高級時計を買う男って・・・になります。
伝説のシンガー「イージーTAKU」: "歌謡心経"
クリックで拡大します。
いいね
2014年12月15日
12/15から28(日)まで「クリスマス・ウォッチ・フェア」開催します。
期間中は店頭の時計全てが「OFF価格」でのご提供となります。
その他、イロイロな特典をご用意致してお待ちしています。
クリックで拡大します。
いいね
2014年12月14日
最近スポーツ界では年配の者を「レジェンド」と呼んでいます。
ならば時計界、本日の「レジェンド達」
must de Cartier 当時は「カルチェ」と呼ばれていました。
本日、偶然にも同い年のレジェンド
1984年のSEIKO 「ドルチェ」
カルチェ&ドルチェ 名前まで似ています。
クリックで拡大します。
いいね
2014年12月11日
12月にユックリ紅葉見物でもしようと考えていましたが、突然冬モード、
見とうしが甘かった。
午前中修理に預かるモノはコアな時計の修理品が多いです。
30〜40年モノの電池時計の修理、早起きの年配者が現役時代から使い続けたモノを
思い出したように、止まった時計を直そうと考えついたりして修理品を持参されます。
40年経てば普通、定年退職ですが、再雇用でムチ打つような感じもあるわけです。
しかし、定年時計は意外にしぶとく動くものです。愛用した時計が動く内はワシも現役!!
といった意識が働くのかもしれません。
それらの時計は多種類で、オーディマからQ&Qの販促物まで、一皿100円のクルクル寿司
から一人前25000円の寿司職人対局ものまでの感じです。
しかし、持ち主の愛着度に変わりはありません。
雪化粧した白山が見える風景
クリックで拡大します。
いいね
2014年11月30日
ウァー!!と言う間に走り過ぎた霜月も今日は最終日
師走の準備とかで、一番慌ただしく過ぎるのが今月
ローカル線のようにユッタリした進みが好みながら
新幹線のように過ぎ去ります
先週は「はくたか5号」「快速妙高4号」「新幹線あさま524号」
乗り継ぎ、佐久平 「岩村田本町商店街」の視察に行きました。
古くから続く電気屋さんが最近面白いと感じています。
「通勤時に、手軽に持ち込んで楽しめるポケットラジオ」
経験はないけど、そんな風景を見たいと思います。
商店街の風景はどこも似ていますが、その土地の良さがあります、
地元の商店街を大切にして下さい。
Ramblin Jack Elliott
クリックで拡大します。
いいね
2014年11月15日
「めがねフェア」
本日より11/24まで開催中です。
沢山の「めがね」を取り揃えてお待ちしています。
「alain mikli」あたらしいカラーが新鮮です
「OLIVER PEOPLES」「MOSCOT」の新作も多数あります
女性用フレームの新作多数入りました
CAMERA OBSCURA : 「under achievers please try harder」
クリックで拡大します。
いいね
2014年11月14日
国産鉄道時計は1921年11月14日発売され、その85周年記念モデルが
本日発売となりました !!
限定数は850本で当店に来たのは既に700番代
1921年に発売当時のモデルを再現し、専用の木箱に納められ、
置き時計としてもお使いいただけます。
この木形は鉄道先頭車両に同様の形があって、今も現役で置かれています。
サイズは当時も今も変わらない50,4mm、裏蓋にシリアルナンバー
¥58,000(税抜) 電池寿命10年・耐磁
steve reich :
「DIFFERENT TRAIN」 : KRONDS QUARTET
「ELECTRIC COUNTER POINT」 : PAT METHENY
10月14日は「鉄道の日」ですが、
11月14日は「鉄道時計の日」でした。
クリックで拡大します。
いいね
2014年11月6日
今が2050年と仮定して、そこから2014年を俯瞰する、
"Back to the Future"の逆の発想を持って腕時計を考えてみると、
腕時計の未来の姿がおぼろげながら浮かび上がって来ます。
これは最大手、swatch グループが現在考えていることのようです。
Apple Watch , sonny smart watch3 , Samsung Gear S 等、
スマート・ウォッチ開発は進んでいますが、純粋時計とはいえない
携帯モバイルというのがその姿で、swatchグループも先端組織に
接触しているとの記事が業界紙に載っていました。
1960年代から70年代にかけて、同じ状況はあったように思います。
45年程経過した現在の姿はその前の時代の復刻全盛などとは思いも
よらなかったように、やはり50年先も過去に答えが用意されている
ような気がします。
富山県・入善町「発電所美術館」注目されている施設です。
黒部川の豊富な水量を利用して水力発電を行っていた施設、
その役割を終えた建物、今再現することは不可能な重厚なもので、
現在「漂泊界」丸山純子展が開催されています。(12/21まで)
館内に残されたタービン、導水管のスケールは圧倒的で、
何の展示も不要な空間だと感じました。
50年前、まさか美術館として利用されることは想定出来なかったのでしょが、
何が残っていくモノか、答えはどうも過去にあるようです。
クリックで拡大します。
いいね