2016年5月21日
一年に一度、
「PADMA IMAGE」さんが四国から来てくれました。
福井県鯖江市に古いメガネ生地を求めて出張する際、
寄ってくれました。
「パナマ」ではなく「パドマ」です。
新作は左右非対称シリーズ第二弾!!
小松でギターを製作している
「コンハツゲンガッキ」さんの個展
金沢辰巳町の「Cowry Coffee」へ見に行きました。
素晴らしい!!
5月28日には小松・絵本館ホールで「音楽会」が開かれ、
これらギターの音色を生で聴く事が出来ます。
5月28日・29日は金沢・パドル/ソーシャルに於いて
「A FILM ABOUT COFFEE」上映会が開かれます。
珈琲をめぐる一時間程のドキュメンタリー映画です。
予告はYouTubeで見れます。
やたらイベントの多い5月です。
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2016年5月17日
「お旅まつり」が終わって、ようやく昨日から普通の日に戻りました。
まつりモードから直ぐさま仕事に戻れないので、
まずは眺める作業からはじめます。
リハビリ
修理で預かり中のセイコー1976年製造の機械
回路のカラーにインパクトあります。
「ひげおやじ」
こういったモノもリハビリになります。
SEIKO : CROWN 1961年
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2016年5月10日
「パナマ文書」でお騒がせの中米
確かあったな・・・「Joseph Spence」のレコードを探しました
「パナマ」ではなく「バハマ」の間違いでした。近いのでお許しを、
「Ry cooder」が最も影響を受けたとされるヨセフ・スペンスさん。
「パナマ文書」とは当然無関係です。
何となく南米風な腕時計
「OMEGA : Seamaster 600 プロプロフ」
SSモノコック・ワンピースケースの巨漢 、173gありました。
1970年代のオリジナル、海軍特殊部隊仕様として作られたとの事。
ガラスの風防、ケースにキズ多いですが、
自然な感じが好感持てるド迫力!!
ヨセフ・スペンスの音楽同様に。
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2016年5月7日
長いGWも終盤となりました。
GW中、水曜日は定休日で、近隣を散策することに
「日本遺産」小松の石の文化が認定された企画展もあって
「小松サイエンスヒルズ」は超満員の人
「coya-p」に寄ってから
えち鉄・三国線「おおぜき」駅に隣接する店へ
「やぎたこ」のライヴに出掛けました。
「えち鉄」の電車が時折背後を走り抜ける
ロケーションがまた素晴らしい。(写真1)
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2016年5月1日
「寝耳に水」とはこんなこと
TVのニュースを見て知った、「日本遺産」認定!!
小松市は「曳山子供歌舞伎」「小松うどん」「奥の細道」
かと思っていましたら、弥生時代からの「石」の系譜が刻まれる地でした。
GWお時間あれば是非、お越しになって下さい。
「珠玉と石の文化」展
5月3日(火・祝)〜8日(日) : 小松サイエンスヒルズ
台湾烏龍茶を飲み初めて、珈琲の量がグッと減った気がする
イイことか、そうでもないのか、
「村上文生 展」
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2016年4月23日
春から初夏にかけてのこの季節、
やはり「ペプシ」でしょうか。
Girard-perrgaux : Sea-Hawk 2 1990年代
我々の業界で「ペプシ」とは赤青ベゼルのことを示す用語となっております。
SEIKO / Quartzムーブメント: 1980年頃
本来「ペプシ」はロレックス・GMTマスターの赤青ベゼルのことで、
日本では「ユージロー・モデル」とも呼ばれていたモデルです。
最近では類似したカラーのリングはすべて「ペプシ」と呼びます。
現行モデル「ペプシ」オリジナル
VAN MORRISON : 「苦闘のハイウェイ」 1973年
ヴァンの個人的ベスト・アルバム
★★★★
裏ジャケにはちゃんと「ペプシ」が登場しています。
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2016年4月4日
先週の土曜日の朝、川の路の桜は8分咲き
SEIKO / Quartzムーブメント: 1980年頃
ROLEX / Oysterquartz : 1980年代
これは上のセイコーのクォーツです。
手巻、自動巻きの機械のように見えますが、当時のクォーツのムーブメントには見応えがありますネ。
部品に耐久力がある時代のモノで、今でも現役です。
つまり、保つモツ物なわけですネ。
いつのまにか修理とは交換作業になっていました。
お花見とはまったく関係のない話。
SEIKO / SOTTSASS ASSOCIATES ¥33,000(+tax)
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2016年3月26日
「過去の遺産」というと大袈裟ながら、
「処分しといて!!」と、お客様が置いていかれる時計
というモノが時々にこういう仕事の場合ありまして、
例えばこれは典型的な「おとうさん時計」
SEIKO : Dilce 超硬ケース 1987年製
ハード系としては
化石のような時計ですが、「G-Shock」です。
「ハード・カシオ」
燃尽き症候群ともいうか、只ならない雰囲気を持っています。
新しく腕時計を買って頂いた際、置いていかれた品です。
なんというのか・・・簡単に捨てられないで机の前に置くことになります。
「捨てといて!!」
修理品、ここのところ白文字盤が多い
LIVE MINTON HOUSE : Charley Christian
★★★★
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2016年3月20日
彼岸の中日
いつも通り「おはぎ」を届けて頂き、仏壇に供えました。
歳のせいか やたらあついお茶が飲みたくなる。
加賀の棒茶は香ばしくて美味いので、一日10回位お茶の時間があります。
この冬「台湾ウーロン茶」の美味さにも目覚めましたので、
それがプラスになると一日中お茶を飲んでいる感じですね。
それ以外、コーヒーや酒を入れると俺は何をやっているのか、
というところです。
先月ガラス工房で「ぐいのみ」を制作
今は熱燗の季節ですので出番は来月以降となりそうです。
ROLEX / EXPLORER 2
本日の修理品、ホワイト・ダイヤルが美しい
Albert Ayler : 1960年代のライヴ
★★★★
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2016年3月12日
「カルティエ」はクォーツでも良い、
というのが同業者の共通認識です。
「カルティエ」は機械時計を専門に扱う方達も
一目置かざるを得ないメーカーのひとつです。
オリジナリティが深く、高く感じます。
「CARTIER」は自社のムーヴメントを開発しているようで、
クォーツであっても時間合わせはリューズを右回しで
合わせることが出来ます。
新しい工具
明工舎の「ケース・オープナー」
これにより60mmまでの時計を開ける事が出来ます。
最近のデカ・ウォッチの電池交換は、
従来型では対応できませんで、自家製の工具を使っていました。
スイスの「ベルジョン」や「セイコー」では
まだデカアツ対応の工具を作っていませんが、
小規模メーカーならではの対応です。
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