2022年7月2日
早すぎる「梅雨明け宣言」が6月に出されるや、
真夏の太陽にさらされつづけておりますが、まだ身体的には梅雨の頃で、ついていってない状態ですが、皆様はいかがお過ごしでしょう。
時計の入荷はスローペースですが、いろいろなモデルに出会うことが出来ます。
今回は「ロレックス・ヴィンテージ」をご紹介しましょう。
ROLEX : Oyster Perpetual Chronometer 1957年
「ハーフ・バブルバック」と呼ばれていた50年代を象徴するスタイルで、
リューズが示すとおり「スーパー・オイスター」というリューズロックの必要のない
オイスターケースは僅かな期間のみ作られていました。
1950年代になると、アメリカ市場を年頭においた34mm径、その後の紳士用サイズになってきて、40年代までの「バブルバック」の形状からは変化していきます。
ムーヴメントはそれ以前のスタイルですが、外径サイズの拡大に伴い、裏蓋のカーブは浅くなり、「ハーフ・バブル」と呼ばれたわけです。
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