2020年10月24日
日本の鉄道時計・シチズン「ホーマー」には1980年代からはクォーツになっていきました。これは時代の流れの中では当たり前のことですが、当初はセイコー「19型ポケット時計」同様、5年程の電池寿命のムーブメントが使用されました。
電池は3Vのリチューム電池によるムーブメントですが、数年で、1,5Vのムーブメントに切り替っています。
たぶん、機械のトラブルが多かったのだろうと思います。
1989年(平成元年) CITIZEN : Homer
1985年(昭和60年) CITIZEN : Homer ・国鉄広島局
顔立ちは同じですが、それぞれの年による違いが面白い鉄道時計です。
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